2015-07-03 第189回国会 衆議院 法務委員会 第28号
なぜならば、そもそも、まさに今回の刑事訴訟法改正の中で可視化導入の大きな端緒となった村木事件においても、私が以前、法務大臣にも質問しましたが、当時、取り調べ過程において村木さんの部下だった厚労省の職員の方々が行った証言を、実際に公判過程の中で翻す形になって、もちろん、フロッピーのデータの改ざん等いろいろなことも含めて無罪という判決になるわけですが、もし、このプロセスの中で今回の捜査協力型司法取引が既
なぜならば、そもそも、まさに今回の刑事訴訟法改正の中で可視化導入の大きな端緒となった村木事件においても、私が以前、法務大臣にも質問しましたが、当時、取り調べ過程において村木さんの部下だった厚労省の職員の方々が行った証言を、実際に公判過程の中で翻す形になって、もちろん、フロッピーのデータの改ざん等いろいろなことも含めて無罪という判決になるわけですが、もし、このプロセスの中で今回の捜査協力型司法取引が既
当時は、おっしゃるとおり、親告罪を前提としてもやはりそういう営業秘密が公判過程で漏れるということからの措置でありましたが、正直申し上げて、その後、この特例措置を使った事例が幾つかございます。その過程を見ますと、この措置の結果、しっかり、懸念していた営業秘密が漏れない状態で公判が進んでいるという実績が既に積み上げられております。
これ、公判過程で明らかになっています。 これは、私は何を申し上げたいかというと、不透明な公共事業に関した資金の流れであって、こうしたことが公共事業の信頼性を失わせていると思うんです。こういったことを私は申し上げたいのは、結局、これも公共事業が無駄に小沢代表の場合もこの方の場合も還流しているということなんです。
今後、公判過程においても、果たしてこれが鬼頭の単独犯かどうかは依然として問われ続けるでありましょうけれども、その点について十分の今後の検察庁の関心を払って行われることを私は強く期待したいわけですね。 で、もう一つの問題は、大臣がどっかへ行かれたので、大臣に聞きたいことあったのだけど……、もう時間があれだから、大臣に聞いてこの問題ちょっと終わるつもりなんですがね……。
そこで、刑務所側の措置でございますが、この事件は五十年三月の事件でございまして、公判過程において挙げられた管理上の不備と称せられるものは、すでに以前のことでございます。したがいまして、それらの指摘につきましては、公判当時から是正を図り、また改めるべき点は十分改めているのでございます。 ところで、千葉刑務所は長期の受刑者を収容しているところでございます。
したがっていま公判の直前、こういうかっこうでございますので、その公判過程で明らかにされていくと思います。
併合罪の場合の一部無罪という場合がよくあるわけでございますけれども、それについての認定はどのようにお考えに——恐らくその訴訟に要する費用というものは、これはまあ十起訴事実があってそのうち二つが無実だというような場合は、恐らくその公判過程においてはその二つの無実を立証することにほとんどの時間と経費がかけられると思うわけなんですけれども、そこら辺の補償の関係はどのようでございましょうか。
しかし、残念ながらそれが公判過程で一切なされずに終わってしまった。
○政府委員(竹内壽平君) もうすでに半年以上前からやっておりますが、長期間にわたる公判でもありましたし、また、その間に各公判過程を通じましていろいろ問題がありましたので、関係者に当たったり記録を見たりというようなことで非常に長引いているようでございますが、なお慎重にやっているということを先般も報告を受けた次第であります。
ところが、これは二審の公判過程におきまして、戸高氏がはっきりと、自分がこの菅生事件に関与しておったということを名乗り出て、現にその行き過ぎについては裁判を受けておる現状でございまして、この脅迫文が持っておった意味は、戸高氏の出現によりましてもうすでに解決しておる問題でございまして、これはことさら検察側にとって不利益な文書であるというふうには考えておらないのでございます。